カラス避けのテグスにかかった鷹(タカ)

佐田岬半島の自然

きょう5日ぶりの園地に行ってみたら、カラス避けに園地に張っていたテグスに、野鳥がからまっていました。
人間が来たのでなんとか逃げようとしきりに動いていますが、翼にテグスがからまって逃げられません。

一見トンビに見えますが、トンビよりは小型で顔つきも違っていて、たぶんタカでしょう。
カラスやヒヨドリがたまにテグスにひっかかることはありますが、タカがかかったのは初めてです。
というか、タカを間近で見るのも初めてです!
黄色い目が特徴ですね。
威嚇してくることはなく、逃げようともがいています。

そして、逃がしてあげようとテグスを切ったんですが、鷹は地上に軟着陸しました。
そのまま羽ばたいて上空に舞い上がっていくと思ったら、地上に落ちてしまって、飛べないようです。
飛べる体力が残っていないのか、怪我をしているのか。

こういう機会は滅多にないので写真を撮らせてもらいました。
間近に人間がいるが、危害を加えられることはないようだ、と悟ったのか、
威嚇することも逃げることもなく、その場でキョロキョロしています。

そのままにして、その場を離れましたが、20分ほどしてもどってみたら、鷹の姿はありませんでした。
無事飛び立って空へ帰ったのか、まさか、飛べないまま地上を移動したのだろうか。
飛べない鷹が地上を徘徊していると、ノネコやハクビシンなどに襲われる危険があります。

あういう格好で長時間吊されていたので肩にかなりの負担がかかっていた、
肩の痛みや疲れが取れたので羽ばたいて飛び立った、そういうことだろうと思います。
ところで、鷹はまったく鳴き声を発しませんでした。
口を開けたままにしているのは、体温を下げる目的らしいです。

黄色い円の箇所にテグスがからまっている。

地表に軟着陸した鷹

口を開けていますが、鳴き声を発しているのではなく、ただ開けたままです。

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